こんにちは~
ヘルシーな猫です!
19歳社会人の視点から20代のビジネスパーソンの悩みを解決するアイデアを提供していきます。

「時間が足りない、、、」
「仕事に集中できない、、、」
「人間関係がめんどくさい、、、」
それらを解決するためには不要なものを切り落とすしかないのです。
今回はグレッグ・マキューンさんの著作「エッセンシャル思考」をご紹介していきたいと思います。
結論
『エッセンシャル思考』の社会人にとっておすすめポイント3選
①孤独
②遊び
③前進
この3つのポイントを解説する前に、エッセンシャル思考とは何なのか?なぜエッセンシャル思考は重要なのか?を伝えていこうと思います。
エッセンシャル思考とは?
短く言うと、「より少なく、しかしより良くを追求する生き方」です。
多くの人が勘違いしている点は、効率を上げることはより多くのことをやり遂げることではないということです。
つまり、たくさんこなすのではなく重要な一つのことに集中するということです。
なぜエッセンシャル思考は重要か?
グレッグさんはシリコンバレーのコンサルティング会社のCEOでapple,google,facebook,Twitterのアドバイザーを務めています。
そんなものすごい経歴を持つ著者もとんでもない過ちを犯したのです。
著者の妻が子供を出産したその時、仕事のクライアントとの会議の時間が迫っていました。
同僚からの連絡にプレッシャーを感じた著者は、産んだばかりの妻と子供のそばにいるべきだと分かっていながらも、反射的に「会議に行く」と答えて病院を後にしてしまいました。
しかし会議に駆けつけると、クライアントからは
「こんな大事な出産のときに何をやっているんだ」
と呆れられ、クライアントの顔色は微妙でした。
著者は相手の機嫌を損ねまいと何にでも「イエス」と答えた結果、肝心な顧客の信頼さえ失おうとしていたことに気づきます。
家族を置いてまで行く価値のある会議などなく、みんなの機嫌をとろうとしたことで、最も大切なものを犠牲にしたのです。
この経験から著者は、
「自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう」
という大きな教訓を得ました。
皆さんも他人の言いなりにはなりたくないでしょう。
これがエッセンシャル思考を学ぶ理由です。
それではおすすめポイント3選を解説します。
孤独
なぜ考えるためのスペースが必要なのか?
アイザック・ニュートンは万有引力を論じた主著の執筆に際し、2年間ほとんど一人きりで引きこもっていました。
リチャード・S・ウェストフォールによる伝記には次のように記されています。
どうやって万有引力の法則を発見したのか、との問いに、ニュートンは「考え続けていたんだ」と答えた。、、、、考え続けると言っても、並大抵のレベルではない。彼はそのことだけをひたすら考え抜いていた。
皆さんは最後にゆっくり座ってものを考えたのはいつか覚えていますか?
自分の力を最大限に発揮するためには誰にも邪魔されない環境が必要です。
考える時間を確保するアクションは?
それは本を読む時間を作ることです。
マイクロソフト社創業者のビル・ゲイツは1週間の考える週を定期的にとっていたことで知られています。
じっくりものを考え、本を読むための時間です。
彼は80年代からずっとこの習慣を続けており、会社が急成長してからも中断することはなかったといいます。
筆者も1日の始まりの20分間を読書に当てています。
目覚めたらメールをチェックするのが習慣でしたが、今では落ち着いて1日を始められるようになりました。
特に古典は読者の視野を広げ、本質的な思想に立ち戻らさせてくれます。
まずは毎朝5分でもいいので、読書をして自分だけの時間を確保しましょう。
遊び
子供は誰に教えられなくても遊びを覚えます。
ところが大きくなると、私たちは遊びを忘れてしまいます。
遊びなんてくだらないという声に囲まれているからです。
スクールという単語はギリシャ語で楽しみを意味することから生まれました。
それなのに現代の学校は遊びから楽しみを奪ってしまいまます。
教育と創造性に関する研究でロビンソンは学校が創造性を殺すと主張しています。
私たちは教育のファストフード化を容認してきました。
その結果、まるでファーストが体を蝕むように教育が精神を弱らせることになってしまいました。
あらゆる偉業は想像力から生まれます。
ところが、現代の教育システムはまさにその想像力を奪い続けているのです。
遊びはくだらないという考え方は、大人になるとさらに強く刷り込まれます。
現代のような会社は元々産業革命から生まれました。
当時のマネージャーたちは軍隊を見習い、厳格な加入を取り入れ、現在に至ります。
遊びはそれ自体を目的とした行動です。
何かのためでなく、遊びたいから遊ぶ。
どこにもたどり着かない行動は一見無駄なようにも思います。
しかし、実は遊びこそ人間にとって過激な行動なのです。
精神科でナショナル・インスティテュート・フォー・プレイの創設者であるスチュアート・ブラウンは6000人を対象に遊びと成長の調査を行い、遊びが人間の様々な面に良い影響を及ぼすという結論を得ました。
遊ぶと体が健康になり、人間関係が改善され、頭が良くなり、イノベーションが起こしやすくなることが分かったのです。
最近の研究によると、動物は遊びを通じて主要な認知スキルを発達させているのです。
15年間にわたっているハイイログマの生態を研究しているボブ・フェイガンはよく遊ぶ熊ほど長生きすることを発見しました。
彼はこう説明します。
世界は大全開し、道の課題や確実な状況を突きつけます。遊びを総じて変化への対応力を含むのです
遊びがエッセンシャル思考に可決なのは次の3つの点で役立つからです
①選択肢を広げてくれる
②ストレスを軽減してくれる
③脳を活性化してくれる
精神科医のエドワード M アロエルはこう述べています。
コロンブスは遊んでいる時に地球が丸いことを思いついた。ニュートンはぼんやりと心を遊ばせている時に木から落ちるリンゴを見て、万有引力の着想を得た。ワトソンとクリックは DNA の形を遊び半分で空想していたとき、二重螺旋という形に行き着いた。シェイクスピアは言葉遊びを生涯やり続けた。モーツァルトは寝ている時以外は常に遊んでいた。アインシュタインは実験という行為こそ精神が遊びを求めている何よりの証拠だと考えた。
仕事に遊びを取り入れるアクションは?
まずは自分が楽しく遊んだ体験を思い返してみましょう。
子供の頃、どんな遊びにワクワクしましたか?
どうすればそんな楽しさを再び体験できるかを考えてください。
前進
あなたは何でも頑張ろうとしていませんか?
多くを求めて努力すれば、それだけ結果がついてくると思っていませんか?
エッセンシャル思考の人は異なります。
車を運転していて、警察に止められた場面を想像してみてください。
とっさにこれはいい用件か?それとも悪い要件か?
と考えるだろうか?
普通はそんな風に考えません。
悪いことに決まっているからです。
リッチモンド市の警察はこの常識を見事に覆しました。
犯罪率を下げたい時、普通は罰を与えることを考えます。法律を厳しくしたり、敬を無くしたり、犯罪撲滅の運動を立ち上げたりします。
リッチモンド署も以前はそういうやり方でした。
結果は当然出ませんでした。
再犯率は65% に上り、若者の犯罪率もどんどん上昇していました。
そんな時、グラッパムという若く先進的な人物が新しく署長に就任し、それまでのやり方に疑問を投げかけました。
なぜ、我々は安全が起こるまで待たなくてはならないのか?
なぜそんなに受け身なのか?
仕事用ばかりでなく、安全を未成に防ぐ取り組みはできないものかと考えたのです。
グラッパムはこの疑問から出発し、ポジティブチケットという新たな試みをお考えいたしました。
悪事にばかり注目せず、いい行動に注目しようというアイデアです。
例えば
ゴミ箱を投げ捨てずにゴミ箱に捨てるバイクに乗る時、ヘルメットをかぶる。
スケートボードは決められた場所で乗る。
学校に遅刻しない。
そんなささやかな全校に対してポジティブな切符を切ることにしました。
ポジティブチケットはパッキンを取るためのものではなく、映画館やコミュニティセンターに無料で入賞できるという引換券の役目を持たせることにしました。
リッチモンド署の型破り試みは予想以上の成功を収めました。
最初はなかなか効果が出ないかと思われましたが、長期的な戦略として投資を続け、10年後には青少年の再犯率が60% から8% に軽減しました。
クラッパ目の考案したポジティブチケットはまさにやることを減らして、成果を増やすエッセンシャル思考の成功例となったのです。
エッセンシャル思考の人は小さな成功を積み重ねます。
本当に大切なところで、着実に点を取りに行くのです
変化を起こそうとする時、私たちは果ての目標を掲げて勝ちです。
心理学の研究によると、人間のモチベーションに対して、最も効果的なのは前に進んでいるという感覚です。
小さくても前進しているという手応えがあれば、未来の成功を信じられる。
そのまま進み続けようという力になります。
ハーバードビジネスレビューの有名な記事「モチベーションとは何か」の中で心理学者のフレデリック・ハウスバーグは人の意欲を高める2つの主要因が「達成」と「達成が認められること」であると説きました。
最近の研究では、数百人の数千日間にわたる日記を分析したものがあります。
人の本音が書かれた膨大な記録を元に、日々のささやかな進歩こそがやる気を引き出し、高いパフォーマンスを可能にすると結論づけました。
職場において感情、モチベーション、認知を高める諸要素の中で最も重要なのは進歩しているという手応えであると彼らは言います。
最初から高望みをして途中で挫折したら何も残りません。
少しずつでもいいから結果を出し、地道な成功を積み重ねた方がずっと生産的です。
成功は次の成功を生み、それらは飛躍的な達成へと繋がっていくのです。
スタンフォード大学の元教授であり、著名な教育者であったアイリングは次のように述べます。
人や組織の成長を長年見守ってきましたが、大きな進歩を望むなら日々何度も繰り返す小さな行動にこそ、着目すべきです。
小さな改善を地道に繰り返すことが大きな変化につながるのです。
著者と著者の妻のアンナさんは、一時期、子供達のデジタル依存に悩んでいました。
子供たちはくだらない娯楽に多大な時間を費やしてしまいます。
それをやめさせるのは簡単ではありません。
テレビやインターネットの時間を制限すると、猛烈に反発してくる。
常に見守っていなければならないので、こちらの貴重な時間も削られます。
そこで、著者達はチケット製は導入することにしました。
週の初めに子供たちに十枚のチケットを与えます。
チケットを1枚使うと30分間はテレビやネットができます。
しかし、使わずにとっておくと1枚につき50セントの交換できます。
1週間テレビやテレビもネットも我慢すれば、週の終わりには5ドルが手に入るというわけです。
また、ボーナスポイントとして30分間読書をすれば1枚おまけのチケットが手に入ることにしました。
通常のチケットと同じくテレビやネットに使ってもいいし、お金と引き換えてもいい。
結果は予想以上でした。
テレビはネットをする時間は1/10に減り、その分読書は時間が増えました。
著者たちが目を光らせる必要がなくなり、有益なことに時間を使えるようになったのです。
くだらないことが経験し、本質的に搬出的な行動をする時間が急増したのです。
仕組みを作るためのわずかな努力のおかげで、その後は全てがスムーズに回っています。
仕事でも家庭でもこうした仕組みを作ることは可能です。
小さな成功を褒めて地道な進歩 を促進することです。
重要な目標を締め切りに向かう時2つのアプローチが考えられます。
早く小さく始めるか?遅く大きく始めるか?
遅く大きくというのは、最後の最後に全てをやろうとすることです。
一方早く小さくというのはできるだけ早い時期に着手し、軽い負担で終わらせること。
目標や締め切りを思い浮かべて今すぐできる最小限の準備は何だろう?と考えてみましょう
最小限の進歩を重ねるアクションは?
小学生の時、目標達成のためのすごろくシートのようなものを使ったことがあるでしょうか?
小さく進歩するたびにシールを貼ったりスタンプをしたりして、だんだんゴールに近づいていく。
日々の進歩が目に見えてワクワクするものです。
それは大人になっても変わりません。
子供じみているなどと言わずに日々の進歩 に小さな印をつけてみましょう。
小さく初めて日々の小さな進捗を評価する。
それを何度も何度も繰り返す。
小さな達成を繰り返せば目標まで道のりは楽しく満足感に満ちたものとなります。
まずは、スマホのスケジュールアプリや手帳に小さな成功を書き記しましょう。
どんな些細なことでも構いません。
1日の終わりに読書を5分間した、散歩を20分したなどを記録しましょう。
成長するのに大きく動く必要はないのです。
本の目次
PART 1 エッセンシャル思考とは何か ―― エッセンシャル思考とはどのようなものか
第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
第2章 選択
第3章 ノイズ
第4章 トレードオフ
PART 2 見極める技術 ―― 多数の瑣末なことのなかから、少数の重要なことを見分ける
第5章 孤独
第6章 洞察
第7章 遊び
第8章 睡眠
第9章 選抜
PART 3 捨てる技術 ―― 多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる
第10章 目標
第11章 拒否
第12章 キャンセル
第13章 編集
第14章 線引き
PART 4 しくみ化の技術 ―― 努力せず、自動的にエッセンシャル思考を実現する
第15章 バッファ
第16章 削減
第17章 前進
第18章 習慣
第19章 集中
第20章 未来
終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます!
皆さんがこの本を手に取るきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません!
エッセンシャル思考に関するポイントが全部で20個あるので、ぜひこの本を読んでみてください!
あなたの人生を変えるのはほかの誰でもありません。
あなただけなのです。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
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